6.8.1 plotQuickMUSICSpecKivy

6.8.1.1 ノードの概要

MUSIC 法によって得られた出力を Kivy を使って GUI 表示するノードである.

6.8.1.2 必要なファイル

無し.

6.8.1.3 使用方法

どんなときに使うのか

音源定位結果のスペクトログラムを確認したいときに用いる.

典型的な接続例

LocalizeMUSIC で定位したスペクトルに接続する.

\includegraphics[width=.8\textwidth ]{fig/modules/plotQuickMUSICSpecKivy}
Figure 6.156: plotQuickMUSICSpecKivy の接続例.

6.8.1.4 ノードの入出力とプロパティ

入力

SPECTRUM

: Vector<float> 型.スペクトログラムを表現するベクトル(Vector<float> 型)を入力する.次元数は,周波数方向のビン数に等しい.

出力

OUTPUT

: 常に 0 が出力される.

パラメータ

無し.

6.8.1.5 ノードの詳細

\includegraphics[width=.8\textwidth ]{fig/modules/plotQuickSpec}
Figure 6.157: plotQuickMUSICSpecKivy の実行画面.

6.157 は,plotQuickMUSICSpecKivy 機能の実行画面である.