6.8.2 plotQuickSourceKivy

6.8.2.1 ノードの概要

音源定位結果を Kivy を使って GUI 表示するノードである.

6.8.2.2 必要なファイル

無し.

6.8.2.3 使用方法

どんなときに使うのか

音源定位結果を視覚的に確認したいときに用いる.

典型的な接続例

SourceTracker でID付与した定位結果を入力する.

\includegraphics[width=.8\textwidth ]{fig/modules/plotQuickSourceKivy}
Figure 6.158: plotQuickSourceKivy の接続例.

6.8.2.4 ノードの入出力とプロパティ

入力

SOURCES

: Vector< ObjectRef > 型. Source 型で表現される音源定位結果の Vector が入力される.ObjectRef が参照するのは,Source 型のデータである.

出力

OUTPUT

: 常に 0 が出力される.

パラメータ

無し.

6.8.2.5 ノードの詳細

\includegraphics[width=.8\textwidth ]{fig/modules/plotSource}
Figure 6.159: plotQuickSourceKivy の実行画面.

6.159 は,plotQuickSourceKivy 機能の実行画面である.