ドキュメントの表記とサンプルネットワークの実行方法

本節説明の作業例は,矩形領域で囲った中に示す. 行頭の $>$ はコマンドプロンプトを表す. 作業例の太字の部分は,ユーザの入力を,イタリック部分は, システムからのメッセージを表す.例えば,

: サンプルネットワーク起動スクリプトの実行例.
$>$ echo Hello World!
Hello World!

という作業例で,1 行目の先頭 $>$ は,コマンドプロンプトを表している. 作業環境によってプロンプトの表示が異なるので,各自の環境に合せて読み換える必要がある. 1 行目のプロンプト以降の太字部分は,ユーザが実際に入力する部分である. ここでは, echo Hello World! の 17 文字(スペースを含む)がユーザの入力部分である. 行末では,Enter キーを入力する. 2 行目の斜字体部分は,システムの出力である. 1 行目の行末で Enter キーの入力後, 表示される部分である